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よしかわにも春の訪れ-1)ふきのとうの芽吹き

3月末まで雪に見舞われ、
暖かい日が続くことがなかなかなかった吉川ですが、
4月に入ると桜の花も咲き始め、
そこここに春の兆しが訪れています。

日本一の豪雪地帯・よしかわの春は、とてもパワフルです。
数々の山菜や野草、花木が殆ど同時に一斉に芽吹き、花咲く様子は、壮観そのもの。
冬の間眠っていた命が、一斉に目覚め、動き出すのです。
この季節のよしかわは、空気自体が精気をはらんでイキイキとしているように感じます。


吉川のふきのとう1

よしかわで、真っ先に春を告げてくれる植物は「ふきのとう」。
まだ雪が残る中、地中から顔を出します。
上の写真は、雪解け水が勢い良く流れる用水の脇でみつけたふきのとうです。


吉川のふきのとう2

「ふきのとう」の正体は、フキの花の蕾。
フキは、短い春の間に子孫を繁栄させようと、
茎が土から出てくるよりも先に、花を咲かせます。
他の植物が生えて日陰になってしまう前に、
先を争うように土から出て
この時期の太陽の光を独占するのが「ふきのとう」なのです。

花芽の周りを何重にも包んでいるのは苞(ほう)と呼ばれる葉で、
まだ厳しい寒さから芽を守る役割を果たしています。
ふきのとうは雄の花と雌の花があり、
雌の花は受粉後に草丈を伸ばしながら実を稔らせ、
タンポポのような綿毛の付いた種を飛ばします。

雪の下から芽吹くふきのとうは栽培ものと比べ、
やや小ぶりですが香りはより豊かで苦味が少なく、優しい甘さが際立ちます。

魚沼地方と地質を同じくする豊かな土壌を持ち、
ブナ林に蓄えられたきれいな雪解け水があるよしかわでは、
ふきのとうのみならず、他の山菜もアクやえぐみが少なく、
上品な香りとほろにがさがあり、甘さと旨みが豊富。
米どころ越後ならではの美味しい山菜です。

これから、こごみや沢菜、わらび、山うど、こしあぶらなどが続々生えてきます。
この冬仕込んだ新しいお酒で味わうのが、今から待ち遠しくなってきます。

■「道の駅よしかわ杜氏の郷」構内の<四季菜の郷>には、
これから、様々な山菜が随時入荷します。ぜひお求めください。

★よしかわの山菜についてはこちら→http://www.yoshikawa-touji.co.jp/azi_spring_sansai.html

★ふき味噌の作り方はこちら→http://www.yoshikawa-touji.co.jp/azi_fuki.html

越後よしかわ杜氏の郷

     
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toujinosato

Author:toujinosato
上越市吉川区の蔵元です。
永田農法で最高品質の酒米を育て、地元のブナ原生林の湧水を使い、江戸時代から続く吉川杜氏の技術で、米・水・技術すべてが100%地元産の「真の越後地酒」を作り、味噌・醤油、蕎麦などの伝統食品やジェラートなど、よしかわの美味しさを発信しています。

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