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よしかわ特産「青大豆」順調に生育中!

よしかわの特産農作物は数々ありますが、「青大豆」は、その代表格のひとつ。

「青大豆」はもともと新潟や山形で江戸時代から栽培されていた日本在来の豆でした。
貴重なタンパク源として、農村の生活になくてはならないものだったのです。

しかし戦後になると、政策のため大豆の生産は推奨されなかったり、
より栽培が容易な品種が行き渡るようになったため、
在来の「青大豆」はすっかり廃れてしまっていました。

よしかわの「青大豆」は、そんな中吉川の農家にかろうじて残っていた
昔の在来種の種豆を復活させたものです。
それを永田農法で栽培し、さらに豊かで複雑な風味と香りがある大豆へと昇華しました。

大豆畑


大豆はもともと痩せた地味の場所で生育します。
そんな環境での成長のため、大豆は「根」に根粒菌を繁殖jさせ、
それが作り出す窒素を栄養として豆を実らせます。

ところが現代の農業では大豆に栄養に窒素等の施肥を行うことが常識となっており、
そのため根粒菌の働きをほとんど不要なままで結実してしまいます。
実際、そのような大豆を引き抜くと、根に着いた根粒は少ないのです。

肥料を制限する永田農法で大豆を育てると、根粒は物凄く沢山できます。
そしてそれが実を作るための栄養を供給するのです。

永田農法で育てた「青大豆」は、根粒たっぷりの根を持っています。
その実は、やや小ぶりになりますが、植物自体が根粒菌と協力して必死に作り出した栄養でできており、余分な水臭さや脂っぽさがなく、ただただ純粋な充実したタンパクの旨みと糖の甘さが感じられ、また香りも濃厚です。

よしかわの青大豆は「きなこ豆」ともよばれ、きなこにした時の風味の豊かさと味の深さは素晴らしいものがあります。また豆腐でも同様です。
醤油や味噌でも普通とはことなる芳醇な味わいになり、好評をいただいています。

この写真は開花直前の様子です。

よしかわ杜氏の郷の青大豆商品はこちら
http://www.yoshikawa-touji.co.jp/s2_ziman_syokuzai.html

越後よしかわ杜氏の郷
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toujinosato

Author:toujinosato
上越市吉川区の蔵元です。
永田農法で最高品質の酒米を育て、地元のブナ原生林の湧水を使い、江戸時代から続く吉川杜氏の技術で、米・水・技術すべてが100%地元産の「真の越後地酒」を作り、味噌・醤油、蕎麦などの伝統食品やジェラートなど、よしかわの美味しさを発信しています。

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