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よしかわは田植えのまっさかりです。

よしかわでは、ゴールデンウィークから田植えが始まっています。
日の出から夜まで、いたるところの田圃で人の働く姿があり、田植え機が稼動しています。
冬の間は田圃にほとんど人影が見えなかったよしかわですが、
今は活気と賑わいに満ちています。

雪が少なかった今年、一番の心配は<水不足>。

雪解けの時期の後に適度な降雨があったためか今のところ尾神岳の伏流水は充分ですが、
今年は夏の水不足を予想して、早めに田植えを行う人もいました。
稲の登熟する夏の時期に乾燥があると、
胴割米や乳白米ができてしまうなど、品質が落ちてしまいます。
それを避けるために早めに登熟させてしまおう、ということです。

いつも書くことですが、米作りは<一人一流>。
良質な米をつくろうという農家は皆、
それぞれ自分なりの方法論や判断基準を持っています。
苗の作り方や田植えの時期、
田への水を入れる時期、水を抜くタイミング・・・
稲の生長を観察しながら、日照や気温などの要素を考えて、対応を決断する・・。
そんな小さな決断がたくさん重なってようやく美味しいお米や、
酒造りに最適なお米ができるのです。
<人事を尽くして天命を待つ>というのがよしかわの稲作なのです。

よしかわ杜氏の郷のお酒のための酒米の田植えも始まりました。
早稲の「五百万石」からはじまり、「越淡麗」「山田錦」と続きます。
今回は酒米の田植えの様子を写真でお伝えしましょう。

田植え1
↑田植え直前の田圃。作業は日の出から始まります。


田植え2
↑山田錦の苗です。田植え機に積みやすいよう、田植え前に畦に並べておきます。

田植え3
↑田植え直後の苗。「永田農法」で育てる稲は、通常より広く間隔をとって植えつけます。
茎の根本まで日の光を当てるためと、風通しを良くして病虫害を防ぐためです。


田植え4
↑田植え後の田圃。すっかり日は高く登り、<尾神岳>がくっきりと水田に映えています。

越後よしかわ杜氏の郷
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toujinosato

Author:toujinosato
上越市吉川区の蔵元です。
永田農法で最高品質の酒米を育て、地元のブナ原生林の湧水を使い、江戸時代から続く吉川杜氏の技術で、米・水・技術すべてが100%地元産の「真の越後地酒」を作り、味噌・醤油、蕎麦などの伝統食品やジェラートなど、よしかわの美味しさを発信しています。

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