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“法政・吉川交流10周年記念イベント”が開催されました 2

昨日は法政大学とよしかわとの関係について述べましたが、
今日はパーティの話に戻ります。
会場は校舎の食堂で、いかにも学生さんらしい手作り感あふれるアットホームな雰囲気で進みました。参加したのは学生さんやOBたちとそのご父兄、田中勉教授をはじめとする人間環境学部の教員の皆さんたち。よしかわからは交流の現場である川谷地区や石谷集落の人々や、
土地改良組合、吉川区総合事務所、よしかわ杜氏の郷の職員が総勢30名余り招かれ、
会場は100人を超える参加者であふれました。

会は2部構成。
第一部は「記念式典」。
人間環境学部長峰学部長からの吉川における10年間の活動の概説と御礼の挨拶があり、
その後、総合事務所と川谷地区の人々への感謝状が贈呈されました。

吉川を代表して吉川区総合事務所の八木所長が答辞を述べ、法政米米クラブの活動がいかによしかわにとって有意義であったかについて強調、メンバーの皆さんへの敬意と感謝の意を表しました。

party1


感謝状を手渡されたあと、各地域のメンバーが賞状に見入っている姿は、
10年間の交流を改めて思い起こし感慨を新たにしているように見えたのが印象的です。

第2部は「パーティ」。

交流10年を記念して、
米作りから酒造りまでを米米クラブのメンバーが携わって造った交流10周年記念酒「吉天法」のお披露目と鏡割り、乾杯からスタート。

吉天法


「吉天法」の<吉>は吉川から、<法>は法政大から取り、<天>はよしかわ杜氏の郷のお酒「天恵楽」の<天>と、交流10年の<10(テン)>をかけたとのこと。米作りから酒造りまでの活動を紹介したビデオも上映。乾杯ではお米の旨みがたっぷりの「吉天法」が、ひときわ身体にしみこむ味わいでした。

その後は米米クラブのメンバーや教員・父兄の方々と吉川からの参加者の懇親会です。
実は米米クラブの吉川での活動はメンバーの家族も巻き込んでのもの。
米米クラブが棚田オーナーとなって作ったお米は、
それぞれのご家族がご購入・ご賞味いただいており、それが高齢化した農家の貴重な現金収入源となっており、また、「顔の見える消費者のためにお米を作る」ことが農家にとって得がたい張り合いになっています。このような活動を通じて吉川のお米や農産物・お酒のファンになってくださるご父兄も多く、そんな方がこのパーティにもご参加されていました。

「息子が吉川から帰ってくるたびに元気になっているので、どんな人たちと出会っているのか、一度お会いしたかった」「美味しいお米と野菜がとれる吉川にいつか行って見たい」とご挨拶をいただいたのはうれしい限り。会場ではよしかわのお酒やお米、青大豆、味噌などの産品が販売されましたが、即完売。皆さんのよしかわの「農」への信頼と愛着の深さを実感、胸が熱くなりました。

8月に行われる「やったれ祭り」などで太鼓を披露している吉川の太鼓演奏集団「鼓舞衆(こぶし)」が、このパーティのためだけに上京、それに学生が加わっての太鼓演奏や、
吉川区商工会メンバーによる木遣り歌も披露され、東京の真ん中の、しかも校舎地下の会場に、吉川の澄んだ空気とやったれ祭りの熱気がしばし流れ込んでくるようでした。

米米クラブのメンバーの皆さんやご父兄たちとよしかわの人々との楽しい会話も弾み、この日のため特別に会場に用意された80本ほどの「吉天法」の無濾過生原酒も「美味しい!」の声とともに全部空き瓶に。美味しいお酒はコミュニケーションを楽しく、そして深くするもの、と改めて感じました。


越後よしかわ杜氏の郷
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Author:toujinosato
上越市吉川区の蔵元です。
永田農法で最高品質の酒米を育て、地元のブナ原生林の湧水を使い、江戸時代から続く吉川杜氏の技術で、米・水・技術すべてが100%地元産の「真の越後地酒」を作り、味噌・醤油、蕎麦などの伝統食品やジェラートなど、よしかわの美味しさを発信しています。

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